ある男性に会うと、不思議なことが起こります。その男性とは、趣味のサークルで会ったＳさんという人なのですが、初めて会った時から少しおかしかったのです。握手を求められ、手を握った瞬間、ピリッと微かに電気が走ったようになりました。その後もたまに、彼の周りにピンク色のオーラのようなものが見える時があって…。もちろん、今までそんなことはありません。私には霊感の類は一切ないのですから。何だか気になって、懇意にしている電話占い天啓のすずの先生に聞いてみることにしました。

事情をひと通り話す前に「貴女の波動から感じるのですが、守護霊が貴女に何かを伝えたがっているようです。何を伝えたいのか聞いてみましょう」そう現状を既に見抜いていたすずの先生は、私の守護霊と交信し始めたのです。守護霊に向かって話をしているのか、時々何かを呟くような声が聞こえてきました、そして「守護霊は、貴女にとってとても良い相手がいるということを伝えているようです。

はじめに貴女が言っていたＳさんがその相手。電流が走ったようになったのも、ピンクのオーラに包まれたように見えるのも、Ｓさんが他の男性とは違う特別な存在なのだということをわからせるためだったのです」と言われ、驚きました。Ｓさんとは毎回顔を合わせているものの、それほど多く話したこともないですし、あまりよく知らないのです。私が戸惑っていることがわかったのか、すずの先生はＳさんの人となりについて詳しく教えてくださいました。

「Ｓさんは交友関係も広いですし、友人たちからの信頼も厚い人。良い人すぎて、彼女ができない典型的なタイプですね。カッコつけるより周囲を楽しませることを優先してしまい、合コンに参加しても女性から本気になってもらえないのです。そのため、今までなかなか出逢いがありませんでした。でも付き合えばとても彼女を大事にする人です。この人なら心配ありません」とＳさんの性格を見て太鼓判を押してくださいました。「もし私がＳさんと付き合いたいと言ったら、ＳさんはＯＫしてくれるでしょうか？」と聞くと、「これからＳさんの守護霊とも交信し、貴女と引き合わせるようにしますので大丈夫です」と断言してくれました。その後、すずの先生はＳさんの守護霊と交信し、私とＳさんを引き寄せてくださったのです。

それから間もなく、またサークルの集まりがありＳさんと会うことに。その時、思い切って食事に誘うと、Ｓさんはとても照れながらＯＫしてくれたのです。私とＳさんが付き合うようになるには、そう時間はかかりませんでした。すずの先生に鑑定をお願いしてなければ、守護霊からの信号も見逃していたに違いありません。この幸せがあるのは、すべてすずの先生のおかげです。本当にありがとうございました。

（増田聡美さん　28歳　島根県松江市）