亡くなった祖父の霊体と話すことが出来ました。
大学に入学するために地元を出てから8年、その間一度も祖父母の家に行くことから遠ざかっていました。まさか再訪するのが祖父のお葬式だったなんて…。色々と思いを巡らしましたが、結局「たまには帰って来て会っておくべきだった」という後悔の念ばかり。でも、後悔してももうどうしようもないんだ…と、そのときは思っていました。ですがその後、たまたま女友達が読んでいる雑誌の中で、こちら天啓を知ったのです。しかも、『亡くなった人を呼び出せる霊媒師と電話で話せる』ときたら電話しないわけにはいかないでしょう。
藤花先生は、天啓の中でも特に霊媒術に長けたイタコ霊能者と聞き、是非にとお願いしました。「おじい様の魂は、まだあなたのそばにいらっしゃるようですね。すぐにお呼びすることが出来ますから、さっそく憑依させましょう」厳かな雰囲気で始まった鑑定ですが、いきなり核心へと入ってくれました。それだけ先生には、故人を憑依させる自信があるということでしょうか。精神集中となにやら言葉としてはわからない呪文?念仏?が聞こえてきたかと思ったら、大きくフーッと先生が息を吐き出す音が聞こえてきました。
そうして次に電話口から聞こえてきたのは、「おぉ、サヨか、久し振りやのぉ」というシワがれた祖父の懐かしい声!もうビックリでした。だって祖父は亡くなっているのですから。でも不思議と『怖い』っていう感じはせず、久々に電話を掛けたみたいな感覚で会話をすることが出来ました。ときどき声に詰まるだけで、普通に祖父と会話をすることが出来たと言っても過言じゃありません。憑依霊媒という言葉は後で聞きましたが、ここまで凄いものだと感動しました。憑依を解いて祖父の霊体を霊界に送るとなったときは、電話を持つ手が震えて、さらに涙が止まりませんでした。
(愛知県名古屋市 斉藤佐代さん 25歳 会社員)
藤花霊能者より
憑依霊媒術によって、霊界から相談者様のおじい様の霊体をお呼びして降ろしました。幸いにして、亡くなられてからまだ時間が経っていないこともあって、霊界を探すことなくすぐに呼び掛けに応じて降りて来ていただけたのでスムーズな鑑定となりました。身内や友人などとの突然の別れは寂しいものです。伝えておきたかったこと、聞いておきたかったこと、あれこれと心残りは死者の霊体に直接聞くのが最良の道筋でしょう。そのお手伝いを霊媒師として、私は成すことが出来ます。