霊が与える心身への影響 …霊障
心や体に不調があるのは、疲れや病気だけとは限りません。もしかすると、それは霊による霊障かも少なくありません。
霊障は、先祖霊や怨霊、浮遊霊、水子霊、地縛霊、動物霊がとり憑いて、人の体や精神に影響を与える現象です。非常に重いものだと、重病に冒されたり、事故にあったり、精神的に追い詰められ自らの命まで断とうとする場合もあります。霊にとり憑かれることで、今までとは人格がまったく変わってしまったり、人間関係がうまくいかなくなってしまうなどということもあります。
霊障としてよく見受けられるものとしては、以下のようなものがあります。
- 体が重く、疲労感が抜けない。病院でも原因がわからない。
- 精神に病を抱えていて、病院に行ってもなかなか改善されない。
- ある時を境に性格が急変した。
- 金縛りによくあう。
- 誰もいないところで気配を感じたり、声が聞こえたりする。
- 良くないことが続けて起こる。
- 人間関係がうまくいかない。
- いくら眠っても疲れがとれない。
- 自分の言ったことを覚えていないことが時々ある。
人に霊障を起こす霊には、大きく分けて2種類あります。ひとつは、怨みや憎しみなど負の感情を持っていて、それを誰かに理解してほしいと思っている霊。
もうひとつは、人の体にとり憑いて満足感を得ようとする霊です。例えば、今までそんな気配すらなかったのに、突然お酒やギャンブルなどに依存するようになった時などは、霊障を疑ったほうが良いでしょう。低級霊が、とり憑いた人間を介して、死んでもなお自分の欲求を満たそうとしているのです。どんどん堕落させていくことで、次々と同じような低級霊が集まってきます。本人のみならず、低級霊にとり憑かれた他の人間もまわりに集まって来るようになる。こうして負の連鎖が次々と起こるようになっていくため、かなり厄介です。
では、霊障から逃れるにはどうすれば良いのでしょう。
まず、怨みや憎しみからなる霊障の場合、霊感の強い人間や、親族などの縁がある人に訴えかけてきます。この場合は、霊の言葉に耳を傾けることが必要です。霊が何を伝えたいのか、そしてどうしたいのかを理解し、諭すことで解消されていきます。
低級霊は、ふとした心の隙間に入り込んできます。特に、物事を後ろ向きに考える人や、情に流されやすい人、感情の起伏が激しい人などに低級霊はとり憑きやすいため、霊障の被害にあうことも多いのです。霊障を避けるには、低級霊が集まるような場所に近づかないことです。さらに、自分の魂のレベルをあげることが必要です。強い意志を持ち、怒りや嫉妬心、不安など、負の気持ちを遠ざけることです。人の悪口を口にしたり、低級な行ないを避けることにより、低級霊が入り込めない、強い魂を持つことができるのです。
しかし、いくら自分で霊障にあわないように心がけていても、霊から何かしらの影響を受けてしまうかもしれません。実際にもう霊障がある、もしかしたら霊障かもしれない…という方は、迷わず電話占い「天啓」の霊能者にお電話ください。