生き霊とは?
霊がもたらす不思議な現象 霊界からの声(5)
霊障を受けたからといって、それらがすべて死者の霊の仕業とは限りません。中には生きた人間の霊魂が生き霊となり、影響を及ぼしていることもあるのです。電話占い天啓でも生き霊が原因による相談が増えてきています。生き霊に取り憑かれる原因はなんなのか?とり憑かれるとどのような影響を及ぼすのか?それぞれ説明していきましょう。
霊というと、死者の霊を思い浮かべる方がほとんどだと思います。しかし、生きた人間の強い念が生き霊となり、対象者に何らかの影響を与えることがあります。これを霊障といい、人々を悩ませる原因となるのです。
人の念は、時としてとてつもないエネルギーを生み出すことがあります。妬み・嫉み・憎しみ・怒り・憤りなどの負の感情があまりにも強いと、それが負の念となり生き霊となるのです。しかし、生き霊は憎悪や嫉妬などの負の感情を持った時ばかりではなく、誰かを恋しいと思ったり、故郷をいとしく思うなどのプラスの感情からも生まれることがあるのです。
つまり、プラスでもマイナスでも何らかの強い感情を、想う=念じると無意識のうちにエネルギーが生き霊となり、感情の向かう先の人物や土地に飛んで行ってしまうのです。ただ、生き霊の多くは負の念を強く持った時に現れることが多いのも事実です。
負の念により生み出された生き霊は、嫉妬や憎しみ、恨みを抱く相手にとり憑き、悪い影響を与えます。ケガが増えたり体調不良になったり等、危害を加えたり、周囲の人たちとの人間関係がうまくいかなくなったり、仕事でミスが増えたりと、その影響は実にさまざまです。また、生き霊を飛ばすほうにも多大な負担が生じます。あまりにも強い負の念を飛ばしてしまうと、それは生き霊ではなく怨霊へと変わり、飛ばした側も霊障を受け、生命の危険すらあるのです。このように、念が強ければ強いほど与える影響も大きくなるので、放っておくのは大変危険。きちんとした対処が必要になります。
では、生き霊にとり憑かれたらどうすればいいのでしょうか?
生き霊になるぐらいですから、負の念は相当なもの。そう簡単に払い除けることは難しいと言っていいでしょう。そういった時こそ、霊能者に頼るのが一番です。
除霊・浄霊により、しっかりと生き霊を祓ってもらいましょう。
生き霊を祓う最もポピュラーな方法は、生き霊を本人に返す「生き霊返し」です。生き霊を飛ばしている人のほとんどが飛ばしている自覚がありません。一番の解決方法は本人に気付かせること。それに、一度生き霊を自覚すると二度と生き霊を飛ばすことができなくなるのです。
電話占い天啓には生き霊を払い除けることができる霊能者が数多く所属しております。実際に生き霊の被害を受けていると感じたら、迷わずに電話占い天啓までご連絡ください。